クルーズ旅行では、「フォーマルナイトもあるし、ディナーはおしゃれしたい」という方も多いと思います。また、ディナー時におしゃれに関わらず、普段からストレートアイロンを使っていたり、前髪を巻いているという女性も多いのではないでしょうか。
私たちは、2023年夏にMSCベリッシマに乗船してきました。私もほぼ毎日髪を巻いているので、ヘアアイロンも持っていこうと思っていたのですが、なんとMSCではヘアアイロンの持ち込みが禁止ということを知りショックを受けました・・・(笑)
そこでこちらの記事では、MSCクルーズのヘアアイロンの持ち込みルールや船内でのヘアセット方法をまとめました。
ヘアアイロンは持ち込み禁止
ベリッシマを含めすべてのMSCクルーズは、熱を発するものは持ち込み禁止です。ヘアアイロンの持ち込みがOKなクルーズ会社が多いのですが、MSCはヘアアイロン、ドライヤーの持ち込みが禁止されています。
ただし、客室には備え付けのドライヤーがあります。私たちが宿泊した海側バルコニーは、引き出しにドライヤーが入っていました。
MSCクルーズの持ち込みルール
- ヘアアイロンやドライヤーは持ち込み不可
- 持ち込んだ場合は、没収されて返却はされない
- ただし、客室にはドライヤーが備え付けられている
ヘアセットする方法
ヘアアイロンの持ち込みができない場合、船内でのヘアセットにはどのような選択肢があるのでしょうか。
1. 船内ヘアサロンを利用する
クルーズ船にはヘアサロンがあります。ヘアサロンの利用には予約が必要で、フォーマルナイトの日は混雑していることもあるようなので注意が必要です。
私はなるべく船内での費用は最小限にして節約したかったこともあり、ヘアサロンを使っていないので料金が分からないのですが、フォーマルナイトのような特別な日は利用しても良いかもしれません。
2. ヘアカーラーを持参する
普段ヘアカーラーを使用することはないのですが、今回のクルーズ旅行のために購入しました。
寝る前に前髪に巻いておき、カールをつけていました。また、ヘアカーラをつけて客室備え付けのドライヤーをかけることでもカールがつきました。ヘアアイロンほどではありませんが、ある程度カールはつくのでないよりは全然良かったです。
3. パーマや縮毛矯正をかける
私がヘアカーラーを持参する以外とった対策が、縮毛矯正です。今回私はクルーズ旅行直前に美容院に行き縮毛矯正をかけました。
普段はストレートアイロンを使ってうねりを伸ばしていたのですが、縮毛矯正をかけたことでストレートアイロンが不要になりました。(クルーズ旅行に関わらず今後も縮毛矯正をかけてしまいそうです(笑))
普段髪を巻いている方は、パーマをかけてカールをつけるのも良いかもしれません。
クルーズ旅行中の毎日のヘアセットを楽にするためには、旅行直前の美容院がおすすめです!
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まとめ
まとめ
- ヘアアイロンとドライヤーは持ち込み不可
- 船内にはヘアサロンがある
- 自分で髪を巻くならヘアカーラーを持参
- 旅行前にパーマや縮毛矯正をかけるのもあり